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ヒトの体は水でできている
私たち、人の体は約70%は水分で出来ています。ヒトの体の各パーツで、大雑把な水分構成比は、血液は83%、肺・心・腎臓は80%、脳は75%、骨も22%で、水分を含んでいます。
水分についてですが、ヒトは1日に約2リットルの水分が対内から、汗や尿によって体外へ出されてしまいます。そのため、失った水分と同量の水分を摂取しなければいけません。
誤解されやすいのですが、内臓脂肪ダイエット・ダイエットなど行っていると、体から1日に2リットルも出て行ってくれれば”ラッキー”水分補給を少なくしよう等の考えです、これは明らかに間違っています。
当然、体内の水分が減れば体重は落ちますが、体の脂肪分が減っている訳でもなく、基礎代謝が上がっている訳でもないので
、水分を摂れば元に戻ります。
食事を抜くと良くないと記述したように、水分も、こまめに摂取していかないと、体が欲している分、一回の摂取量が増えてしまい、結果として多く水分を摂ることにもなります。
注意として、水分不足は脱水症状を引き起こすだけではなく、水分量が減っているために血液やリンパ液の流れを悪くしてしまいます。血液は全身に栄養を運んでおり、リンパ液は体内のウィルスなどを殺す役割があるので、健康面からみてもよくありません。ダイエット時であれば、尚更よくありません。
ですから、食物同様に水分もきちんと、こまめに摂っていく必要があります、サッカーの試合で、選手がファールで止まる度に水分を補給している感覚ですね。
最後に、体に一番良い水分補給は、”朝起きてすぐ水をコップで最低1杯は飲む事です、体の代謝がアップしますよ”